ヒロ内藤のイベント・レポート
バドンク・ア・ドンクSS

2011年シーズンのカタログに間に合わなかったほど、ギリギリまで開発製造が続けられていたルアーが1つある。その名前はバドンク・ア・ドンクSS。音だけで聞いているとバドンカ・ドンクSSと書いてしまった方が良いくらいだ。
さて、このルアーはスピッティング・イメージから始まっている。スピッティング・イメージのバランスを少し変え、ソルトウォーター仕様にしたのがバドンカ・ドンクであった。表層でのトゥイッチ・ルアーとして非常に人気があり、ソルトウォーターだけではなく、バスの世界でも多くのアングラーに使われていた。
そんな中で、サブ・サーフェスからシャロー・ゾーンにかけて活性の低い魚に対しての視覚的要素を利用したトゥイッチ・ルアーの開発が続けられていた。そして生まれたのがバドンカ・ドンクSSなのだ。SSはスロー・シンカーを意味している。トップウォーターの動きを水中へ持って行こうとしているのだから、当然ながら左右へのドッグウォークをする。このドッグウォーク以上に実は左右へ動いていく中で大きなロール・アクションを起こすようにデザインされている。良く雑誌などで使われているヒラを打つと言うアクションだ。この同時に起こるローリング・アクションがバスも含めたゲーム・フィッシュを刺激するのだ。
バドンカ・ドンクSSは全長2インチ半、重さは1/4オンスと軽め設定だ。その理由はこのルアーがトゥイッチ・ルアーとして活性の低い魚にスローなリズムで攻める事を前提に作られているからだ。従って一般的なジャーキングのようなリズムで使ってしまうと効果を出しづらい。トゥイッチの間に作り出すポーズは通常よりも長めがよい。とにかくスローなリズムで使う事が釣果を伸ばすコツだ。
2010-07-17 11:07:35






